[ ケイソウのなかま]


  ケイソウのなかまです。体の色は、黄褐色(クロロフィルaと他の色素)をしていて光合成をおこなう。体は、珪酸質(ガラス)のカラにおおわれている。その状態は、ちょうど弁当箱とそのふたのようである。カラには、細かい線模様がきざまれているので、写真では筋のように見える。多くは、付着性、または、底性で、光が当たると藻などの表面をスライドして移動する。池や水田、川など水のあるところどこにでも見られる。



クチビルケイソウ1


Cymbella属のケイソウ。130μ

クチビルケイソウ2


Cymbella属のケイソウ。粘着質の枝を持っている。50μ

エスガタケイソウ


Gyrosigma属のケイソウ。100μ

オビケイソウ


。たくさんのケイソウが連なって帯状になっている。15μ

クサビケイソウ


Gomphonema属。粘着質の枝を持っている。35μ

クサビケイソウ2


Gomphonema属のケイソウ。35μ

ハリケイソウ


Synedrs属のケイソウ。130μ

ハリケイソウ2


Synedra属のケイソウ。150μ

フナガタケイソウ


Navicula属。50μ

メロシラ


Melosira属のケイソウ。筒状の固体が縦に連なる。22μ

ニッチア


Nitzschia属。50μ

アウラコセイラ


Aulacoseira 属のケイソウ。


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